オッス!オラ青子(@nishiaoko)!

私がまだ小学生のころに原作漫画とアニメを見たことがドラゴンボールとの出会いで、あまり意味がわからず見ていたものですが、それから大人になった今ドラゴンボールを改めて見てみると、
セル編のタイムパラドックスな設定がすごくグッときました……ずるいよ、バトル漫画であの珍妙な設定さァ……。

そのシュタインズゲート的な、ドラゴンボールにおける様々なパラレルワールド”世界線”を考察しました。

ドラゴンボールにおける3つの”世界線”

ドラゴンボール・セル編では未来から来たトランクスの行動によって以下の3つの世界線が登場しました。

1.みんなが知ってる”平和な本編”
悟空の病死を回避・仲間たちみんなが生存し、未来少年トランクスと共に人造人間19・20号を滅ぼし、16・17・18号たちとは最終的に戦わず、別世界線から来たセルを倒し平和を取り戻す。
ブルマ・トランクスはベジータや娘・ブラ等と幸せに暮らし、孫一族や仲間たちも繁栄した世界線。
(この世界線のセルはまだ未熟な状態でクリリンたちが消滅させる)

2.”1”へ来た未来少年トランクスが居た世界
悟空は病死、ブルマ以外の仲間たちは皆人造人間17・18号に殺され、地球の平和を奪われる。
ブルマはタイムマシーンを作り、「せめてここじゃない他の世界線は変えたい」「可能ならば生きているころの悟空に来てもらいこの世界を救ってほしい」と成長したトランクスを別世界線の過去へと送る。
“1”世界線で強さを手に入れ、元の世界へ戻り人造人間17・18号およびセルをトランクス1人で倒し平和を取り戻す世界線。
(このトランクスは1の世界線で悟空たちと共にセルと戦う)

3.”1”へ来たセルが居た世界
悟空は病死、ブルマ以外の仲間たちは皆人造人間17・18号に殺されるが、成長したトランクス(あるいは別のなにか)がなんらかの方法で人造人間17・18号を倒す。
トランクスはブルマによって作られたタイムマシーンに乗りどこかの世界線の悟空たちにその旨を伝えようとするが、乗り込む寸前にセルに殺される世界線。
(このセルは1の世界線で悟空たちと戦う)

いかがでしょうか。1が通常我々が見たドラゴンボールの世界ですね。2の世界線のトランクスが1の通常世界線に謎のクールボーイとして登場していました。そして、3の世界線で羽化したセルは3のトランクスを殺し、1の世界線でセルゲームを開催したのです。

さらに要となる”第4の世界線”

上記3つの世界線は作品本編にも登場し、色々と暗い気持ちにさせましたが(2・3が地獄すぎますワイ…)、さらに4つ目の世界線が存在するのをご存知でしょうか。

それは、セルに殺されてしまった3の世界線でのトランクスが、1・2とも違う別の第4の世界線で悟空たちと会っていた事実です。というのも、本編の1世界線には来なかった3世界線のトランクスは、仮に”4”と推定した世界線の悟空たちに自分たちのいる世界の人造人間17・18号の滅亡成功を報せにタイムマシーンに乗り込む直後だったので。

つまり、4世界線は悟空が病死せず存在するような1世界線(本編)に近いような状態だったようですね。

”4世界線”の状況を仮定してみる

▼わけがわからなくなったので表にしました(クリック拡大)

1.みんなが知ってる”平和な本編”の世界
2.”1”へ来た未来少年トランクスが居た世界
3.”1”へ来たセルが居た世界

4,”3”トランクスが訪れていた世界
“3”世界線のトランクスにより悟空の病死を回避・あるいは仲間たちが人造人間対策を打ち、人造人間17・18号(または16・19・20号も)を倒し、平和を取り戻す。
トランクス登場時点ではセルは登場せず、セルゲームは開催せず恐らくセル自体の存在すら知られていない世界。
(この世界線でセルが造られていたならば恐らく10年後に羽化する予定)

以上のように4世界線では人造人間のみの登場だと仮定しました。
仮定理由は、3の世界線でのトランクスがなぜセルに殺されてしまったのかを考えたとき、3世界線のトランクスはセルとの接触なく4世界線で悟空等仲間たちと人造人間を倒し元の世界でも人造人間を殲滅させました。
つまり、トランクスの強さはセルと直接対決した”2”世界線のトランクスと比べ人造人間を倒す程度のそれだった。そのため不意打ちで現れたセルに殺されてしまった、という考えです。

そして、本来3世界線で生まれたセルはトランクスからタイムマシーンを奪い、そのまま4世界線へ向かうはずが何故か1世界線(本編)へ向かったため、4世界線にはセルの存在は無い。
しかしこの「セル不在」仮定はまた別の5世界線や6世界線等で誕生したセルが向かう可能性があるため、あくまで様々な分岐があります。

セル・トランクスの存在がやはりループの中心点

4つの世界線を見ていると、まずはやはりブルマがタイムマシーンを作ったことでドラゴンボールの世界のループが発生していることがわかります。

2の世界線がループの始まりだと仮定すると、1の世界線は2のトランクスが関与することによって平和のループが発生しています。

▼1と2の世界線がつながり、一つの輪になって形成されたわけです
1.2平和ルート

2の未来のブルマがもしタイムマシーンを作るに至らなかったら、どちらも破滅ルートになり、ループは発生しませんでした

そして、本来4世界線へ行くはずだった3世界線のセルが1世界線に来たことで”セルの存在”が1世界線の悟空たちが知ることができ、1世界線の未来のセルによる破滅は回避されました。
また、1世界線でセルを前にしたトランクスが修行をし力を手に入れたことで2世界線でのセルによる破滅が回避されたのです。

▼これにより、1・2・3の世界線のループの輪ができました
1.2.3ルート

そしてこれはこのループ論創を終わらせるための仮定でしかありませんが、2世界線でトランクスが倒したセルが4世界線に行く予定だったのではないかと個人的には思っています。

▼その仮定により4つの世界線は一つのループになりました
1.2.3.4ルート

結果的に4つの世界線が複雑に作用したループは以下。
トランクスを殺してセルが来る→セルが来たからトランクスが強くなる→トランクスがセルを倒す→セルが来ずトランクスが強くならない→トランクスを殺してセルが来る……

要するに、そもそも4つに分かれていたそれぞれの世界線が、タイムマシーンの出現により繋がった
5・6等の世界線の可能性を打ち消して4つの世界線だけでドラゴンボールの物語を完結させるならば、この結論で終了のはずです。(あくまで考察なので合っているかどうかは全く保証できませんがネ★)

4世界線には破滅ルートの可能性あり

余談ですが、1・2・3世界線には必ずセルが作られている事実がありました。それにより、4世界線にもDr.ゲロによりセルが作られている可能性を想定します。
そこで問題なのはやはり3世界線のセルが1世界線に来てしまったことで3世界線にはトランクス死亡の平和ループが訪れましたが、4世界線には破滅ルートができてしまった可能性がある点をピックアップします。

というのは、5・6等の世界線から羽化したセルがタイムマシーンに乗ってやって来る可能性を打ち消して、セルの存在を知らないまま10年を過ごした仲間たちが羽化したセルに敗北する可能性の存在です。

悟空達仲間が敗北する要素としては以下が上げられます。
・幼年期に精神と時の部屋で修行していない悟飯のパワーの違い
・セルを倒した偽経歴の無いミスターサタンのカリスマ性の違い
・悟空vsベジータ戦をブウ出現前に行ってしまう可能性、その場合ブウ誕生が阻止され悟空たち全体のパワー不足
・仮にブウが誕生していた場合、ブウを経験値として吸収し誕生したセルのパワーの違い…etc

以上で特に要素・可能性として大きいのはやはり「ブウを吸収しているセル」という存在です。ブウはすでに界王神達を吸収している状態のため、そのブウの力(お菓子に変える能力も)があるセルはかなり恐ろしい存在になります。
また、やはりセルゲームが開催されていないことでブウ戦での歴史の改ざんが起こり悟空達が超サイヤ人2・3になれていない可能性があります。
2・3世界線のように悟空が病死していないだけ全体の戦闘力には期待できますが、ベジータが家族愛を持っていないかもしれない可能性等々、様々な作用が積み重なっているため、非常に不安定です。

そのため、2世界線と似たような破滅ルートは想定可能ですね。しかしここはもうパラレルなので夢は広がります……。
(しかし、4の世界線ではそもそもセルが作られてもいない可能性もあるわけですが……)(個人的にはセルはどの世界線でも存在しているものだと思います)

……ぅうぅぅ〜ん…やっぱりドラゴンボールおもしれぇ…(毎度お馴染みのぼやき)
ひとまず、トランクス・セルを中心としたタイムパラドックスな考察は以上です。
1週間くらいでバーっと考えただけのものなので、恐らく間違いがたくさんあります(すみま千円)。
とりあえず、あくまで分析的に考えただけの考察はこんな感じで、次はトランクス・ブルマ母子が可哀想過ぎませんか論文を提出します…辛い!!あの親子辛辣すぎるYO!!

“【ドラゴンボール】シュタインズゲート的な4つの世界線が面白い” への0件のフィードバック

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